白熱した戦い

Bookmark this on Google Bookmarks

ついに決勝進出が決まり、W杯も残すところ決勝と3位決定戦になりました。
それにしても、準決勝が違いすぎる(。-_-。)
かたや7ー1、かたや0ー0のPK。
まずは、ブラジルvsドイツ
ブラジルは最重要主力の2人、ネイマールとチアゴ・シウバを欠いての戦い。
一方、ドイツはインフルエンザが流行ったという話があったが、きっちり回復して全員がいる状態。
ブラジルにとって、攻撃のスイッチであるネイマールがいないのはいたかったが、それよりも主将でもあるチアゴ・シウバが出場停止でいない方が大きかった。
守備の要であり、キャプテンである選手がいないことで守備の崩れは大きく、混乱してしまいそれを冷静に落ち着きを取り戻すようにする選手もピッチ上にはいなかった。
開催国ブラジルを混乱に陥れ、きっちり仕事をやってのけたドイツはやはり強い。
クローゼが歴代最多得点になり、みんなが待ち望んだ瞬間だった。
しかし、4年後8年後にはミュラーが最多得点記録を塗り替える気がする。

もう一つはオランダvsアルゼンチン
両方とも守備に重きを置き、オランダはロッベン、アルゼンチンはメッシにボールを入れるが相手は徹底マークで抑える。
その中でも違いを出すこの2人。
単独ドリブルや仲間へスルーパス、セットプレーなど色々な場面できっちり仕事をする。
どちらが勝ってもおかしくない試合だった。
PKまでもつれこみアルゼンチンが勝利した。
そして、決勝はドイツvsアルゼンチン
アルゼンチンが勝てばマラドーナ以来28年ぶりの優勝。
ドイツが勝てば24年ぶりの優勝。
気づく人もいるかもしれないが、86年大会、90年大会と連続して決勝はアルゼンチンvsドイツ(実際には統合前で西ドイツだが)である。
この時アルゼンチンにはマラドーナ、西ドイツにはベッケンバウアーがいた。
そして今回は?
アルゼンチンにはメッシ、ドイツにはポジションは違うがミュラーかクロースが注目だろう。

14日5:00から決勝を皆さん観ましょう!\(^o^)/
そして、その夜はホルモンセンターで一緒に語りましょう\(^o^)/

以上!最近、髪を切ったら全く内田選手に似てると言われなくなった浅加でした〜